《中国国防省「深読みしすぎないで」 中国軍機の領空侵犯で報道官》
https://www.asahi.com/articles/ASS8Y2SSPS8YUHBI00ZM.html
まずこのニュース。支那の国防省が言うように「深読みする」とかしないとかのレベルの話ではない。ロシヤは1978年、1983年と立て続けに領空侵犯した民間の大韓航空機を有無を言わさず攻撃し、1機は撃墜している。総死者数271人が死亡している。2015年にはトルコ領を侵犯したロシヤ軍爆撃機がトルコ空軍により撃墜された。 領空を侵犯するとはそれほど厳しいことなのだ。
支那兵がグダグダなことは日清戦争当時から分かっていることだから、そのことを今更言うまでもない。人民解放軍といったって軍閥の集合体・党の私兵のようなもので、末端の規律がお粗末なことはロシヤ軍以下であろう。
そういった意味では、ワシャも「下手なパイロットが領空を侵犯した」か、向こうっ気をひけらかそうとチンピラ機長が「いったれや~」と突っ込んできたのかも・・・と思っている。
しかし、それでも日本国の対応は毅然としたものでなければならぬ。その際たる手段が「撃墜」であるが、自衛隊機の警告で領空外に出たというから、まぁそれも善し。しかし、誘導をして直近の飛行場に誘導するという手もあった。面倒くさいけどね。
さらに政治家にはいろいろとやることがある。とくにいくらチャラチャラした親中派といえどもこの時期に支那に朝貢外交をするべきではない。領空侵犯に対して毅然と「朝貢しません」と言って行かなきゃよかった。だが、チャラチャラ親中派は、国家とか国防というものをよほど蔑(ないがし)ろにしたいんだろうね。ヨレヨレヨーダを先頭に東シナ海を渡って行きやがった。
このメンバーがひどいね。ヨレヨレヨーダ、付き人森山、立憲岡田、社民福島、共産穀田、公明北側各氏。すげえ、支那のエージェントみたいなのがずらっとならんでいる。さらに次世代の世襲で朝貢を担う小渕お嬢様、二階の三男お坊ちゃま、死刑執行をまったくしない法務大臣の小泉氏もいたっけ。名古屋の世襲で立憲近藤氏までは、NHKの映像で確認できたんだけど、あと4人が判らない。まぁいいや。
なにしろこの日中友好議連なる代物が、とんでもない組み合わせなので笑える。ネット上の情報では、メンバーは40人程度、自民が15~17、立憲7、公明8、共産8、国民・社民各1。なんと立憲共産社民で24人、自民党をはるかに凌駕している。これってベタベタ左翼議連ではないのかい?そしてそもそも支那に議員なんていないのに議員がなにと交流するのさ。
日本国を背負う(笑)自民党が、共産主義勢力とともに共産主義の本舗に詣でる。なにを考えていることやら。
別のニュースでは、
《中国軍機の領空侵犯「政治的示威行動の可能性低い」元航空総隊司令官》
https://www.asahi.com/articles/ASS8X1C61S8XUHBI006M.html?iref=pc_rellink_01
元航空自衛隊のOBが《中国の意図と目的については慎重に分析する必要があるものの、「政治的な示威行動の可能性は低い」》と語ったと報じている。
それは前段で言ったとおり、「ヘッポコ」か「チンピラ」の支那兵の仕出かしたことだろうが、その政治的影響がいかに深いかを日本人は認識しなければならない。ヘッポコでもチンピラでも、サラミの最初の1枚を切ったことは間違いないのだ。これをサラミスライス戦法を党是とする支那共産党が見逃すわけないじゃないか。
その時にタイミングよく愚政治家ご一行様が、キャンセルもせずに北京に現れて、「日中友好」とばかりに植樹祭や食事会を嬉々としてやっている。強かな支那の政治家どもが、このバカ面連中を利用しない手はないと思いますよ(泣)。
国内世論も、報道機関の親中化によって、盛り上がらない。愚政治家を選んでよしとしている民は、なんの痛痒も感じぬまま、日本がちょっとずつ切られていく。共産党の穀田氏や社民党の福島氏と行動を共にする小渕お嬢様(自民党選挙対策委員長)が、次の総理あたりには名乗りを上げてくるという。おいおい、自民党、日本をどうしたいんじゃ。
といっても、現在進行形の総裁選ですら小泉、河野、石破が名乗りを挙げているから、まあ目くそ鼻くそではあるけれど。
今、国政を立て直さなければ日本は極めて危険な状態になる。衆議院議員を2期務めた経済学者の栗本慎一郎氏が、1999年に『自民党の研究』という本を出している。その最終章が「自民党が沈み、日本は焦土と化す」という厳しいタイトルとなっている。内容は大したことを言っているわけではないが、自民党が理念も政策方針もない政党に堕ちれば、日本は焦土となると言っている。支那人と比べて、瘦せ衰え禿げあがり唇の垂れ下がったよぼよぼの人ばかりになるかもしれない(笑)。笑いごとではない!
ワシャはこれを「ヨレヨレヨーダ現象」と呼んでいる。