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Channel: 遼東の豕
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100年に1度のチャンスです

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橋下徹氏、政界3派再編を提案「高市氏は日本保守党に、立憲野田氏と自民石破氏、立憲左派と共産党合流」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/0f5880a828f3141f63dea6cabd03bbfdb0438c6d

 これは橋下氏の意見に同意する。日本保守党の有本さんが受け入れるかどうかはともかくとして、高市さんたち自民党内の健全な保守勢力を潰してはいけない。ここは、衆議院選挙後、自民分裂、保守合同ということで柔軟に連携を組むべきだと考える。

 それが現在の世襲と馴れ合いと公明依存で劣化した自民党を再生する最後の手法ではないだろうか。

 地方の自民党を見る限り、人材は払底している。地方組織自体が劣化し、国民のためよりも自分の利益、利便を図ることに汲々としている現状だ。自民党議員にはぜひ手塚治虫の「火の鳥」を読んでもらいたい。自身をすべて燃やし尽くし、その残りの灰の中から不死鳥のように復活を果たすのである。無理だと思うけどね。

 どこの議会とは言わないけれど、かつて議員は一般質問の時間を1時間以内と決めていた。ところがコロナ騒動の中で、怠け者の議員の中から「30分枠もつくろう」という話が持ち上がり、それがすんなりと通ってしまった。そうするとね、頭を下げることしか能のなかった連中、自分で質問を組み立てられない輩は、どんどん30分で質問を済ませいくようになる。

 年に4回各1時間の質問をしても議場での発言は年に4時間。実際には質問はその6割程度だから1年でモノを言えるのは2時間40分しかない。それが半分の30分なら1時間20分だ。それも4回やらずに1回だけなら20分きりですぞ。そんなマヌケな存在が年間800万円も税金からお手当をもらっている。おかしくないかね?

 かつて毎議会質問に立ち、毎回1時間をオーバーし、質問内容の実施率8割という議員がいた。その人は地元でも人気があり、全国区(市内の)でもあったので、当然再選するものと思っていたが、でもね「バカに付き合っているとバカが伝染する」とさっさと辞めてしまった。とくに議場、議会、行政組織内の仕事以外の自民党の雑用に無駄な時間を割かれたことと、安倍首相が退かれて、自民党左傾化が激しくなってきて嫌気がさしたという。

 石破茂河野太郎岸田文雄などが地方遊説の際には、準備から当日の対応まで大変な業務量だった。でね、来た国会議員の話を聞いてみれば、クソおもしろくないダラ話ばかりで、なんの役にも立たなかった。そいつらが応援した候補者はことごとく選挙区で落選したからね。

 こんな連中にお付き合いする手間賃も、実のところ市民の税金からいただく報酬の中に含まれている。まぁそれすらやらずに議員報酬をポッポに入れている四十九日議員なんてのもいるしね。

 国政全般が腐っていることは多くの国民が知るところになった。同様に地方議会も自民党公明党、労組系の根腐れが著しい。これに鉄槌を下さなければ日本の明日はないと言える。

 我々国民がその鉄の槌を手にする機会というのは実に少ない。が、今回の衆議院議員選挙はその数少ないチャンスと言える。健全な保守系議員を排除し政権を弄ぶ不出来な自民・公明、そして左巻きども怒りのハンマーを落とそうではありませんか。

 とにもかくにも国民の、市民の覚醒がもっとも大切です。千載一遇の好機を逸してはなりません。

 さらば世襲議員。さらば無能議員。さらば利権チューチュー議員。さらば~売国議員。


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