《「石破さん、よかったねぇ…」立憲・辻元清美議員が祝福「どんな飛行機も右の翼だけでは飛べない」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3236bbfdfc4ad64a9cac2f53c3b6cacf8a3f9fd
ドサヨクに祝福される総裁ってどうなのよ?ドサヨクは「右の翼だけでは跳べない」というが「左の翼だけでも飛べない」ということではないのかな?それに片翼だけで基地まで帰還した航空兵もいた。こういった共産主義者に近いような連中に祝福される自民党総裁ってどうよ?
もう1点、ワシャは顔を観るものである。顔の良し悪しではなく人相を観る。石破氏、申し訳ないが人相が悪い。時折見せる表情がかなり険相に見える。昔、「嗚呼!!花の応援団」というマンガがあったことを覚えておられるだろうか。青田赤道というとんでもない大学生が主人公で、これ以上はないような下品なマンガだった。でも、全巻持っているけどね(笑)。
その中に南河内大学の応援団のOBに薬痴寺先輩という人物が出てくるのだが、これが新総裁に似ている。ホント、目つきなんかそっくりなんですよ。まあ薬痴寺先輩もベースの部分はいい人なんだが・・・。
とにもかくにも新総裁は国際社会に出ていくことになる。その時に薬痴寺先輩の姿が全世界に曝されるのだ。もう少しダイエットをする必要もあろうし、あごのだらしない弛みはなんとかしようよ。そして表情である。もう少し気品というものを出していかないとG7首脳の中にガマガエルが混じっているぞと言われかねない。くどいが顔の良し悪しを言っているのではない。40を過ぎると人に顔には、その人の気概が反映されると言っている。
さて、総裁選を見ていこう。
まず全国の自民党員は賢明だった。1回目の投票で109票を与えて高市氏を1位にしている。2位が薬痴寺先輩108票、3位は小泉お坊ちゃん61票だった。これに国会議員票が上積みされ高市氏181票、薬痴寺先輩154票、お坊ちゃんは136票となっている。
1回目の投票でよかったことは、河野太郎をドベ2に落とせたことだ。地方票は彼に8票しか与えなかった。高市・薬痴寺に100票の差をつけている。これで総裁選に関しては息の根が止まっただろう。もう引退して対支那商売に専念したほうがいいのではないかニャ?
1回目の投票の速報で高市さんが首位になった。ワシャが頼んでおいた自民党員からは「よかったね」という電話があったくらいだ。しかし決選投票でひっくり返った。都道府県連票で5票、先輩が多かった。でもね、これって島根県も愛知県も同じ1票なのである。だから都市部で強かった高市さんは票数で敗けた。国会議員票では盆暗岸田の暗躍があったのだろう。16票差でやはり先輩が勝っている。トータル21票の差で日本の将来は暗転した。
昭和30年のことである。詳細は省くが吉田茂率いる自由党と鳩山一郎率いる日本民主党による保守合同が実現した。その大きな切っ掛けになったのは、リベラル系左派が中道から左まで大きなまとまりになって社会党として統一されたことによる。この時の保守合同がならなければその後の日本はどうなっていたことだろう。だからワシャはこの時の立役者、三木武吉を尊敬するものである。
あれから70年近い歳月が流れている。もう左翼勢力にはひとつのまとまりをつくるだけの体力も知力もない。時折に与党の悪口を言って、うま味のある議席をある程度確保できればいいと考えている。すでに社会党は壊滅し、小さな政党がうろうろするくらいのことである。
だとするなら、そろそろ自民党の「保守分裂」があってもいい。はっきり言えば石破氏に票を投じた盆暗岸田以下の国会議員は保守ではなくリベラル左翼なのである。まもなく70年が経過する自民党の賞味期限は切れた。日本国を大切に思う国会議員よ、日本の文化伝統を愛する自民党員よ、「保守分裂」で自民党を出るべきだ。そして新たな保守勢力を立てて、国会に臨もうではないか。もう70年が過ぎる自民党は船底の竜骨が腐っている。いずれ55体制の自民党は沈没する。その前にシン・保守自民党の設立を急げ!