今朝の朝日新聞に自民党の「公認・非公認」の一覧表が載っている。まぁこんなもの表にされてもねぇ。今回の騒動、石破・岸田による旧清和会つぶし以外の何ものでもなく、処分の偏りがあまりにもあからさまだ。
社会面に福島3区の菅家一郎の《石破氏応援「恩返し」あるはずが》という愚痴があった。総裁選が始まる9月11日の前日に菅家氏の地元の会津若松で石破氏をゲストスピーカーに呼んでの講演会が催されたんだとさ。そこで口先男は「首相となったあかつきには衆院選で恩返しをする」と支援者の前で豪語した。
それで菅家氏、亡くなられた安倍晋三さんの「石破だけは首相にするな」を棚に上げ、テメエの議員人生を優先し1回目の投票から石破票を投じている。大恩ある安倍さんを裏切っての支援である。薬痴寺先輩にしてみれば一番の大切にしなければいけない支援者の一人と言っていい。
それをスッパリと切り捨てて非公認とした薬痴寺先輩の冷酷さは如何ばかりであろうか(笑)。
記事を引く。
《講演会での約束は1か月を経たず反故に。石破氏は比例重複の立候補を認めない方針を表明した。前回は比例復活当選だった菅家氏は6日、それを聞き「もう選挙区で勝つしかねぇよ!」と声を荒げる場面もあった。》
安倍さんの意向を排して、石破に奔ったのである。当然のむくいと言えばそうなんだが、前回選挙でも立憲民主50.96%に対して菅家氏は49.04%と惜敗だった。まぁ薬痴寺先輩への怨念を力に変えて選挙を頑張るんですな。
おおお、同じ社会面の左肩にどこかで見たような金髪男の写真がある。ああ、「愛知トリエンナーレ」で大村チンさんを騙して「頭が不自由展」だったっけ、とても下品な展示を主導した人。メディア・アクソビストでしたっけ?そのアッパラクソビストの津田某の写真が誌面の左肩に大きく載っている。
あれ?肩書がジャーナリストになっている??
あらま、本人の公式サイトのプロフィールにも「ジャーナリスト」とトップに書かれている。この人、メッチャカメケメケ・アッパラパーではなかったんだ(納得)。
でも、ワシャはジャーナリストという人をそれこそ何十人と知ってはいるが、例えば有本香さん、門田隆将さん、櫻井よし子さんなどがジャーナリストと名乗っている。この人たちは数多の書籍を出し、いろいろなメディア、講演会などの機会を使って日々の報道を分析し具体的に説明し、なかなか全体が見えない市民・国民に俯瞰図を示してくれる。
それに対して津田某、むしろ視野の狭い小汚い肥溜めを覗かせるような展示会を、チンを騙してやっただけじゃないか。これがジャーナリスト(笑)。
あ、いやいや、左巻きの岩波書店が出している雑誌「世界」を見ていたら、あの「劣等民族発言」をした青木某も「ジャーナリスト」を名乗ってらっしゃるのね。その発言を引き出したのが、なんと「ジャーナリスト」を名乗る津田某だった。
朝日新聞社会面左肩の《党首討論 どう見た》で500字程度のコメントを述べているが、党首討論を見ている人なら誰でも言えそうなことを並べているだけ。
ジャーナリストも安くなったものだ。